緊急帝王切開!!私は看護婦さんに剃毛されながら、麻酔科の先生から 短めに麻酔の説明を受けた。 もう、その頃にはパニックで胎児ちゃんは大丈夫なんだろうか?? 手術なんてした事ないから、大丈夫かな????? とか、訳がわからなくなっていた。 しかし、その間も陣痛は来続け「痛い~~~~~(▼▼)」 と叫んでいた・・・・。 すべての手術の準備が済んだらしく、手術室に運ばれた。 手術室には、男女合わせて10人位のスタッフさんがいた。 「まず、麻酔をします。腰を曲げれるだけまげて寝転んだまま、 体操座りしてください。腰からカテーテルを入れますからね。」 曲げながらも、再び陣痛が襲ってきて、 「痛いのでちょっと待ってください(T^T)」 と言うと、何人かが腰をさすってくれた。 陣痛の波が去ってすぐ、背中に注射された。 全然痛くなかった。 しばらくすると、陣痛が全く無くなった。 先生が、針の先の様なもので足やお腹を刺す。 「痛くないですか?何かかんじますか??」 そのときは多少感じたので、「感じます。」 というと、またしばらくして、「感じますか??」 と、言われて何も感じなかったから、「感じません。」 と、言った。 すると、「では、手術を始めますね。」と、いわれた。 私は、「はい」と、言った。 ちょっとして、お腹の下の方を切っている。とゆうか、 焼かれているような感覚があった。 痛いのは痛いけど、さっきの陣痛の波達と比べたら、 全然平気である。 しばらくして、うまれましたよ(*^▽^*) と、看護婦さんが言ってきたので、 思わず、「健康ですか?!??」と聞いた。 すると、元気な男の子です!!! と、言われた。 もう、うれしくて×2泣いた。 すると、看護婦さんが私の顔のところまで赤ちゃんをつれてきて くれて、ホッペと、ホッペでこっつんしてもらった。 温かかった・・・・・・・・。 生きてるんだ!!って思ったらまたうれしくて、さらに泣いた。 「安定剤を打ちますね。」と言われて「はい」と言ったあと、とろーん としてきたが、旦那に会うまでは起きておこう!! と、思っていたので、頑張って起きてた。 手術室から出て、旦那が待つ部屋へ・・・・・。 旦那は待ってて、頑張ったな!!って言ってくれた。 また、うれしかった。 しばらくして、私は寝てしまった。 |